12月20日、快晴の日曜日。午前11時30分。各車両に3、4人ほどしか乗っていない新幹線を降りて、駅の改札前で待っていると、あなたが駆け寄ってきました。遠くからぼくの姿をみとめたあなたは、両腕に手提げを抱えて、重たそうなリックをしょったま…
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