ちいさな洞窟

娘との日々

気分がアガります。

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9月17日に届いた「おやこノート」とポストカード

 

幼児のころの記憶はなぜ消えてしまうのだろう? 子どもの頃の記憶は、どのくらいの期間、残っているものだろう? 楽しく過ごした東京での日々を、ちーちゃんは忘れてしまうのだろうか?

 

ちーちゃんと直接会えるようになってから、そんなことを考えることが増えました。

 

ちーちゃんと同じ屋根の下で過ごした頃の記憶を、あなたにときどき思い出してほしいと思うのは、ぼくの勝手かもしれません。それでも、このブログの記録が何かの役に立つこともあるのではないかとも思い、書き留めています。父と母が別れてしまい、あなたが東京から離れて一緒に生活できなくなってしまったあとも、あなたの生活は滞ることなく連続していますし、記憶もひと続きのものとして確かに在るはずです。

 

東京といまの生活は一切断絶などはしておらず、しっかりと連続していること。それを証明するために、このブログを書いているようにも思います。

 

さて、先週になりますが、あなたから「おやこノート」(交換日記、文通)とポストカードが届きました。「おやこノート」は9月6日の「第2回 親子交流」のときにあなたに手渡したものです。ポストにあなたからの郵便が入っているときのうれしさといったらね。

 

ポストカードは一文字ずつ色を変えていてポップな感じだね! 我が家の冷蔵庫に貼って、飾っています。先日見た、ばぁば・じぃじ宛てのハガキも、一文字ずつ色を変えていておしゃれだなと思いました。