ちいさな洞窟

娘との日々

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科学館の広場でシャボン玉を飛ばしました。

 

ちーちゃん、今日はグラグラの前歯を歯医者さんで抜く日ですよね。うまく抜いてもらえましたか?

 

さて、きのうは「試行面会交流」を含めて、3回目の親子の時間でした。今回も、手をつないで歩いたり、ときどき抱っこもして(さいごはお姫さま抱っこまで)、和やかな時間をすごすことができました。ちーちゃんは本当、元気の塊のような子だと再認識しました。

 

初めていく科学館。とってもたのしかったです。野外でトランポリンや、しゃぼん玉あそびもできましたし、サイエンスショーで、水の色が変化する「かがく はんのう」を観察することもできました。炭酸ガスで発射するロケットは、けっこう難しかったけれど、装飾も含めて上手に作ることができましたね。係のおにいさんに作り方を質問していたので、成長したなあと思いました。科学館はとても広くて、まだまだ見ていない場所があるから、またこんど行きましょう。

 

ちーちゃんは、おしゃべりを夢中で楽しむなど、だいぶ調子が出てきましたね。以前にも増して、話題が豊富で、展開の早いトークができるようになりました。ばぁばは話についていくのがやっとだそうですよ。

 

ちーちゃんは昨日、ばぁばと話しているとき、突然、氏(姓)の話をし始めました。「ちーちゃんの名前は〇〇(ぼくたちの姓)に合うよね!?」と言われて、どうやって返せばいいか考えこんでしまいました。氏姓の問題は、ぼくもちょうど考えていたことでした。これはあなたがもう少し大きくなったら説明できると思いますのでしばらく待っていてください。

 

さて、7月の試行面会交流で久しぶりに会ったときに、「お父さんは、なんだかまえと声がちがうみたい」と言っていましたが、科学館に向かう途中、歩いていているときに、あなたはそれを思い出して、「今日はお父さんの声だね」と言いました。実はぼくも同じことを思っていて、7月に会ったときには、ちーちゃんは声変わりをしたのかなと思ったくらいですが、今日はちーちゃんの声だと思いました。ふたりで同じようなことを思っていたようですが、いま、目の前にいるのは、以前と変わらないあなたです(もちろん成長はしていますが、内面の核のようなものはそのままだと強く感じます)。


さて昨日、帰りの新幹線のなかで、なんだかリックサックが重たいなと思って中を見ると、なんとちーちゃんの水筒が入っていました。…まちがえて持ってきてしまいました。ごめん。。次回から気をつけますね! 


ところで、ちーちゃんは漢字が書けるようになってきたし、読めるようにもなってきましたね。科学館でロケットを作るときの製作手順表も、自分で読んで、難しい漢字も文脈から推理して読めるようになってきました。すばらしいです。


それでは、またつぎに会う日を楽しみにしています。

 

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今回、渡した絵本です。一緒に過ごす5時間のなかでこの絵本を読む時間があるかなと思いましたが、今回も読書はできなかったね。昼食→科学館→カフェと、あっという間に時間がすぎていきました。