ちいさな洞窟

娘との日々

久しぶりの公園あそび

f:id:onkalo:20201009121923j:plain

久しぶりの公演あそび! 奥に城が見えます。なお写っているのは知らない人です。

 

先週の親子時間も、とてもエキサイティングでした。

 

月にいちど、あなたと会うたびに、成長しているなあと思います。体が大きくなったような気がしますし、声や表情も少しずつ変化しているようです。上の前歯2本が抜け立派な大人の歯がすでに生えました。下の歯も1本、グラグラしていて、いまにも抜けそうです。

 

それでも思うのは、根っこにある Soul はそのままだということ。ちーちゃんは、ちーちゃんだなとも思うのです。わっはっはっ!と、はじけるような笑い。興味や関心が一瞬で切り替わる、変わり身の早さ。大人びた発言や、事象へのおどろくほど正確な解説(コメント)。そういった、躍動するようなちーちゃんのソウルが好きです。そして同時に、「ありがとう」や「ごめん」をしっかり伝えるなど、ばぁばやぼくなどまわりへの気づかいもしっかりと見せるようになってきたちーちゃんです。

 

今回は浜松駅で待ち合わせて、浜松城であそぶ計画です。城までは広い道を歩いて向かいます。まずは途中のレストランで昼食をとりました。ちーちゃんは迷いに迷って豚肉ステーキを注文することになりました。ぼくとばぁばとIさんはペンネにしました。あなたは「ペンネって、なに? …ふーん、いらない」とのことでした。こんど食べてみてね。あなたの好きなパスタと味はだいたい一緒ですよ (^^)

 

食事が出てくるまでの間、あなたがポシェットに入れてもってきた編みぐるみクマ(ララ、リリ―、ゆう)で、おままごとをしました。深緑色のクマ「ゆう」が、いちばんのお気に入りとのこと。また新たに水色と黄色の編みぐるみクマ(頭)のキーホルダーをプレゼントしました(カバンなどにつけてね)。

 

いろいろとおしゃべりもしました。あなたは「『のげやま どうぶつえん』に、またいきたいなー」、「離れて暮らすから、おとうさんにますます会いたい。前より、もっともっと好きになったんだよ」って言ってくれましたね。

 

絵本もいっしょに読むことができました。読んだ絵本は『ぶたのたね』(佐々木マキ・作)。寝る前によく読んだ絵本です。ぶたの実がなる木? ゾウの運動会? ナンセンスでフシギな絵本。あなたはこの物語をよく記憶していました。

 

食事が席に運ばれてきたのは、注文してからなんと1時間10分も経ってからでしたが、ソファのゆったりした席で、たのしい時間を過ごすことができました。それにしても、なぜあんなに時間がかかったのだろう…。

 

お腹いっぱいになったぼくらは、ゆっくり歩いて、浜松城はまず天守閣にある展望台に行きました。視界を遮るものがなく、とてもよい眺めです。ちーちゃんにせがまれて望遠鏡に100円硬貨を入れると、ちーちゃんは眼下にみえるビルや公園であそぶひとのようすを見ているようでした。

 

そのあとは、浜松城の芝生公園で2時間くらい、バドミントンやドッヂビー(フリスビー)、追いかけっこ、ブランコをして遊びました。ほんとうにたくさん体をうごかしましたね。ちーちゃんはそれまでバドミントンをした経験がないと言っていましたが、練習するうちにどんどん上手になりました。ドッヂビーもうまく投げていました。写真や動画がありますが、身軽でフットワークがよく、投げるときの型・ポーズがいい感じです。きのう、ばぁばが、そのときを思い出して、「ちーちゃんは動きのひとつひとつがかっこ良く決まっていて、身体のバランスがいいんだね!」と言っていました。ばぁばとのバドミントンでは、ふたりでラリーができていましたからね!

 

さいごに肩車をしましたが、高くてちょっとこわかったようで、すぐにやめました。泣き笑いのような顔になってしまったあなたの写真があります。肩車はもう卒業かなあ??(なんだかさみしくもあります。)

 

公園では休みなく体をうごかしたので、麦茶を、水筒がいっきにカラになりそうなくらいゴクゴクと飲みました。いい汗をかきましたね!

 

 

f:id:onkalo:20201009121907j:plain

今回、渡した絵本。『ぼくのぱん わたしのぱん』は先日プレミアム商品券でまとめ買いした本のうちの1冊です。