ちいさな洞窟

娘との日々

「ねこのいるやど」 ── 動物と接近した伊豆旅行。

宿の部屋でブロックスや腕相撲をしました。

ばぁばも入れて3人で旅行するのは何回目だろう。7回目でしょうか? 豪雨のあとの舘山寺に始まり、名古屋、静岡、那須、奥日光、熱海、そして今回の伊豆。今回もたのしい、たのしい家族旅行でした。お母さんからのメッセージや親子ノート、年賀状などでちーちゃんもこの「いず旅行」をそうとう楽しみにていることを知っていたので、ぼくもこの旅行が待ち遠しくて仕方がありませんでした。

温泉が好きなちーちゃんと一緒にお風呂に入ったり、部屋でゲームをしたり、腕相撲をしたり(ばぁばとほぼ互角!)、手をつないで歩いたり。カードゲーム「カタカナーシ」やブロックスでも遊びました。ばぁばはちーちゃんからたくさんパワーをもらったそうですよ。

そういえば、ばぁばとちーちゃんの身長差はだいぶ縮まっていて、ばぁばの身長を超える日も遠くはなさそうです。見るたびに大きくなっているちーちゃん、笑顔のすてきなちーちゃん、元気あふれるちーちゃん。あたりを照らす太陽みたいな9歳の女の子です(^^)

 

 

2泊の旅行中はそれほど寒くもなく穏やかな天気でした。リフトで昇った大室山の頂きからの眺めがよかった~。ぐるりとまわりを見渡すことができました。山の上を一周しながらちーちゃんも写真を撮りました。ぼくがこの日プレゼントした、使いふるしのcanonのデジカメが気に入ったようです。

 

動物が近づいてきます。ちょっと恐々と餌やり。


シャボテン動物公園がこんなにたのしい動物園だとは知りませんでした。動物たちとの距離がとても近い。いままでに経験したとことのない近さです。まず手始めにラマに草をやるとあっという間になくなりました。たくさんいたカピバラにも餌をやり、カワウソにはドジョウの餌をやりました。ちーちゃんも動物の写真をたくさん撮りました。ズーム機能の使い方をおぼえて大はしゃぎの新米カメラマンです。

 

動物との距離が近い。色鮮やかなインコ、触ってもよいのかしら。パシャパシャとカメラにおさめていきます。

 

ちーちゃんははじめは「乗らないっ」と言って、お断りだよの姿勢をみせていたボートツアーも、参加してよかったです。ガイドさんの説明が聞きながら、めずらしい世界のサルたちやペリカン、フラミンゴを間近で観察することができました。

 

猫との接近を試みます。

 

温泉は2泊とも貸し切りで、ゆっくりとつかることができました。金目鯛の煮つけは二夜連続でゼイタク(^^) お刺身や干物(金目鯛と鯵)など、魚をたくさん食べた旅行でした。ちーちゃんのお目当ての、猫がいる民宿・海風荘は、いかにも猫が好きそうなお客さんばかりでしたね。静かで平和な宿で、よかったです。そうだね、こんどは猫カフェに行きましょう。

 

仲良く港を眺めながら。

伊東マリンタウンでは抹茶アイスクリームを食べました。気になっているわさびアイスはここには売ってなかった~、残念。向かいの広場で縄跳び、けん玉、そして羽子板であそぶことができました。ばぁばは動きが意外と俊敏で羽子板が上手でしたね。海にせり出した遊歩道で散歩してから三島に向かいました(この海岸で撮ってもらった三人の写真がすてき)。前回12月はカラオケは混んでいて入れなかったので、今回こそ歌いたいと、ちーちゃんから強い要望を受けていたのです。そして結果、三島駅前のまねきねこで2時間、歌うことができました(ついでにお昼をここにパンを持ち込んで食べました)。

 

浜松に帰ると、おそらくふたりではじめて入るモスバーガーで夕飯を食べてから、冬休みの絵日記を書き始めました。すらすらと文章を書いていくちーちゃん。猫の名前とか性格とかを書いています。猫とのふれあいは短い時間でしたが、記憶力や観察力で補っているようです。おぉ~文章の構成力もとてもいい感じだと思います。 

 

新年、そして新学期がはじまりました。お友達や先生とたくさんおしゃべりをたのしみつつ、運動に勉強に、がんばってください。お父さんとは、富士宮でキャンプをして、北海道で馬に乗る。これが今年のアクティビティの目標ですね(^^♪