ちいさな洞窟

娘との日々

交換日記

今日は、ちーちゃんとこんなことをしたいな

というのを書いてみようと思います。

 

すぐに頭に浮かぶのは旅行です。

自然が豊かな山や森に出かけていって、

ハイキングやキャンプができたらたのしいだろうな。

キャンプ場ではBBQしたり、

芋ほりや、みかん狩りもやってみたいな。

(みかん狩りは、2017年秋、南房総・千倉での思い出があります。

これは後日、書きますね。)

 

夏には川や湖で泳ぐのもいいね。

5歳になってすぐ、長野県の

木崎湖で水着とライフジャケットをきて泳いだ時、

とてもたのしかったもんね。

 

そういえば、たしかまだ2歳のときだけれど、

同じ湖の岸で遊んでいるとき、

コロンと回転して浅瀬に落ちたときはびっくり。

すぐに抱え上げたけど、

あなたは混乱して泣いてしまいました。

 

水のレジャーはたのしみを与えてくれるけど、

ときに怖いものでもあります。

あそぶときは十分に気をつけてね!

 

ありきたりだけどハワイ旅行もしたいな。

あまりひとには言っていないけれど、実は

ホノルルマラソンに参加することが、

ぼくの大きな目標です。

 

もちろん、ちーちゃんも走るんですよ!

大丈夫。

時間制限はないと聞いているので、

ゆっくり景色を楽しみながら走り(歩き)ましょう。

 

いや、むしろ心配するべきは

ぼくのほうかもしれませんね。

健脚のあなたに遅れて、置いていかれないように、

レーニングを続けなければ!

 

走った後はロコモコ丼やパイナップルを

お腹いっぱい食べようね。

 

さてそういえば、先日、

ばぁばがあなたと文通をしたいと言っていました。

文通って知ってる?

昔は、実際に書いた手紙を送りあったんです。

 

学生のころ、クラスの女の子たちもやっていました。

一冊のノートにお互いに

日記やメッセージや近況を書いて送り合うのです。

これは「交換ノート」「交換日記」と呼んでいますが、

文通みたいなものだと思います。

 

手書きの手紙やノートには、確かに、

メールやSNSをやりとりするのとは違う趣きがあります。

ばぁばは、その文通をあなたとしたいと言っています。

 

これとちょっと似ているけど、

「新聞記事の要約・感想の交換」なんて、どうですか?

ぼくが小学校5、6年生のころ、

塾のI先生とこれをやりました。

新聞に載ったコラム記事やエッセイを切り抜いてノートに貼り、

一段落ごとに要点を要約して、鉛筆で書いていきました。

ときどきさいごにその記事全体の感想を

書いたりもしたかもしれません。

 

それを先生に届けると翌週、赤ペンで要約の改善点や

コメントが書かれて戻ってきました。

そのコメントを読むのがまた楽しみだったのです。

 

新聞を精読するよい機会になったし、

世界が広がった気がします。

これがぼくが唯一、取り組んだ

「交換日記」だった気もします。

 

「読書ノートの交換」もできるかもしれません。

読んだ本の感想や要約を書いて送りあうのです。

例えば「こぼちゃん」の4コマ漫画のストーリーを

要約するのでもいいんですよ。

 

まあこれらはちょっと勉強寄りになりますが、

要は、交換日記をしたいなあということです。

 

方法はまたそのときに一緒に考えましょう。

 

追記 2020年5月9日

あやとりも、やってみたいな。むかし、おおじぃじとやったのを思い出しました。東京タワーとか、つくれるんだよ。