ちいさな洞窟

娘との日々

クロールで泳いだ日!

 

先月と同じようにカラオケからスタートしました。まねきねこです。15人は入れそうな大きな部屋(ナンバー「1」の部屋)を用意してもらいました。モニターは2つあり、天井も高くて快適です。ちーちゃんはカルピス、ぼくはコカコーラ(とタコ焼き)、前回と同じです。保守的なふたり。2時間ずっと歌っても持ち歌が尽きないちーちゃん、すごいです。今回は「神っぽいね」「アイドル」「ないないばいたりてぃ」の3曲をふたりでいっしょになんとか歌い切ることができました。これまででもっとも充実したカラオケ大会でした。

 

 

スノーウィカフェで夕食です。すこし遅れましたが誕生日のお祝いができました。ちーちゃん、おめでとう! ご飯をたべながらおしゃべりして楽しい時間をすごしました。ちーちゃんは、ほんとういろんなお話しをしてくれるので飽きることがありません。世界がひろがっていくようです。

 

 

2日目の朝、ToBiO水泳場に向かいました。前日は朝からバレエの稽古だったようなので疲れているかなと思いましたが、「泳ぎたい!」と意欲満々です。ふたりとも初めて行くプールでしたが、駅からのバスが水泳場の目の前に止まるのでラクです。到着すると駐車場はすでに満車の看板がかかっていましたが無事に入場できました(帰るころには入場制限をしてましたね)。

 

昨夏までは同じ更衣室でいっしょに着替えていましたが、今回は別々に着替えました。2歳頃からプールではずっといっしょに着替えていましたが、ついに自立したのだと、ちょっと切なくも感慨ぶかいものがありました。

 

ここで、ロッカーのカギがかけられず困ったちーちゃんがぼくを探すというハプニングがありました。入場カードがロッカーのカギと連動している珍しい機械で、ちーちゃんのカードをぼくが持ったままだったので、施錠することができず困ったちーちゃんは、でも女子更衣室にいたスタッフに事情を話して解決することができたのですね。すばらしいです。そして、「カードを持ってきちゃったことに気づいたなら、入り口に戻ってきてほしかった。」とちーちゃんからクレームが……うーむ、たしかにそうですね。

 

この水泳場にはいろんなタイプのプールがありました。大きなバケツがひっくり返ってバシャ―っ!と大量の水が落ちてくる豪快な水浴びや、まるでスーパー銭湯のように腰や足のマッサージができるジャグジーなども楽しめました。ちーちゃんもマッサージをしてワイワイ喜んでいました。

 

そしてちーちゃんは、なんとクロールを披露してくれました。通い続けているスイミングスクールでいま練習しているとのこと。泳ぎのかたちがキレイにできつつあり、息つぎもばっちりできています。ぼくは前に立ってあなたの手を取って支えながら、いままであまり感じたことがない気持ちをおぼえました。ほこらしさ? 感動? そんなような感情です。水が大嫌いで、シャワーの水が頭や顔にかかるだけで泣きだしてしまったあのちーちゃんが、クロールで泳いでいます。あなたに何度でもずばらしいと伝えたいです。

 

 

翌週の火曜日に提出する宿題をしなきゃと時間をさがして、ザザシティのフードコートで40分間、勉強しました。「プラス1」というレポートの課題のようです。星について検索して、上手に要約して仕上げていたように思います。来月は日光旅行。どうか晴天に恵まれて星の観察ができますように。

 

 

2日目の夕食も誕生日のお祝いです。Iさんもいっしょにお祝いしてくださいました。クマールはあらかじめ話して予約した甲斐があり、演出のサービスをしてくれました。食事が終わるころ、店内の照明が暗くなり、それまで流れていたインドの音楽がハッピーバースデーの音楽に。灯がともったローソクの乗ったアイスクリームが運ばれてきました。他のお客さんも手拍子してくれました。恥ずかしがり屋のちーちゃんはあっけにとられて困り顔。その気持ちもぼくにはわかります(ぼくも子どものころはこういった演出が不得意でした)。でもまあ年に一度だからネ(^_-)-☆ おしつけがましい誕生日のお祝いでごめん(^^)/ さいご、抱負を聞くと、「漢検、満点合格。」という答えでした。うん。応援しています!!